京都というと、懐石、お豆腐、精進料理。肉には程遠いイメージがあったのですが、実は京都の人はお肉大好き。市内も食べ放題から高級焼肉割烹から食べ方題まで、種類も豊富。どうしてこんなに肉があふれているのか?聞いた話によると、京都は神戸、近江、松坂、三大肉の産地に囲まれているからとのことでした。
肉の大橋亭は、滋賀の近江牛と和牛の専門店。牛肉というと今でも思い出すのが、パトさんのお母さんが来日したときのこと。お肉屋さんに買い物に行ったのですが、2000円と書かれた値札を見て、「これ1kgの値段?」。100gだと知ったときの彼女の顔、今だに忘れられません。
和牛はおいしいのですが、やはりあまりに値段がはるので、普段は控えめにしています。それでも定期的に食べるのがここのコロッケとミンチカツ(関東のメンチカツ)。近江牛を使っている、というよりも、その場ですぐ揚げてくれるのが魅力のひとつ。特にミンチカツは、しっかりと肉がはいっていて、あつあつ、かりかりをふうふう言いながら食べる、これは他ではない楽しみのひとつ。家だとソースをかけるのですが、そのまま食べてもほんのりと甘くおいしいのです。あげてもらうのに5-10分待たないといけないのですが、待つだけの価値ありです。
Ohashitei
店名:肉の大橋亭
場所:https://goo.gl/maps/ZoiGRayomSEV54PRA
住所:〒605-0817 京都府京都市東山区 松原町大和大路西入弓矢11
営業時間:9:00-18:00
休業日:日曜日
HP:http://www.ohashitei.co.jp/
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